9月11日(水)の5限に、中1のHonors Classと中2の英語HUBの生徒対象にCabin Attendant 体験レッスンを開催しました。
講師は、英語科の松尾裕美先生です。松尾先生は、約24年間、アメリカの航空会社でキャビンアテンダントとして勤務されたご経験がおありです。
最初に、客室乗務員の主な役割についてご説明いただきました。
緊急事態の際の対応と機内の秩序安定など保安業務の責任と重要性についても強調され、生徒達は真剣に耳を傾けていました。
松尾先生の指導の下、生徒達はCAになりきって、英語での機内アナウンスの練習をしました。
伝えたい情報は強く長く、そうでない所は弱めに短めに、強弱のリズムを作ることが重要だそうです。お客様に正確な情報を伝えるための手段とコツについても、教えていただきました。
松尾先生が、客室乗務員時代に使用していたスカーフをたくさん持ってきてくださり、レッスンの最後に、スカーフの素敵な結び方を教えていただきました。
生徒達から、普段の英語でのコミュニケーションやプレゼンテーションにも活かしたいとの感想が聞かれました。
生徒達からの質問にも丁寧にお答えいただき、楽しい体験型のレッスンとなりました。
航空業界に興味を持つきっかけとなったようです。
今日の参加生徒達から未来のCAが誕生するかもしれません。