全国高校生模擬国連大会に、三輪田学園から1チームが参加、高2高1の学年混成チームです。二日間にわたって国連大学で行われました。
国を代表するということは責任があること。
発言できるしっかりとした自分、発言する冷静な自分がなければなりません。
そのためには準備と会議に至るまでのコミニュケーションが必要です。
お写真からは会議へ向けての緊張感が走っていることが伝わってきます。
💞参加生徒感想
[高1生]
私にとって初めての全日参加で、レバノン大使を務めました。
レバノンという経済的、国内情勢的に不安定な状態にある難しい国の大使でしたが、多くの大使の方々と充実した会議を行うことができ、また今後の模擬国連の活動にとっても、良い経験となりました。
[高2生]
軍縮や不拡散、平和構築における若者の教育といった議題において、紛争当事国であったレバノンの大使として何が出来るかを考えました。結果、紛争に関する文言を含めた決議案を出すことが最適だと考え、会議ではそこを軸に行動し、国益の反映された決議案の採択が出来ました。
私とっては最初で最後の全国大会となりましたが、今までで一番充実した会議で良い経験となりました。この経験を活かし、残り少ない模擬国連の活動にも励んでいきたいと思います。