三輪田学園の高校生2名がメキシコ大使館主催の一日女性大使ファイナリストに選ばれ、メキシコ大使館で開催された表彰式に出席しました。
女性たちが、平和と安全、組織やコミュニティーにおける地位向上などの可能性を広げ、更なる前進に向けて話し合う機会として、1975年に国連によって毎年3月8日に設けられた記念日が、「国際女性デー(International Women’s Day)」です。一日女性大使ファイナリストはこの日に発表されました。ファイナリストの生徒達にとっても記念日となったようです。
~ファイナリストの生徒の感想~
元々模擬国連の活動を通して、ジェンダー平等に興味があり、このイベントに参加しようと思いました。プリーア大使のスピーチを聞いたり、同世代の女の子たちとジェンダー平等や女性の権利などの意見を交換したりして、自分の考えをより深めることができました。この機会を経て、今まで以上に外交やジェンダー平等について考え、問題解決に関わりたいと思いました。(Y. A.)
メルバ・プリーア大使のスピーチを目の前で聞き、同世代の生徒と女性の社会進出や国際的な外交について話し合うことが出来た貴重な経験でした。今回の経験を通し、日墨の歴史やジェンダー平等についての理解をさらに深めていきたいと考えています。(S. O.)