「絶対勝つぞ!」「絶対優勝するぞ!」という力強い言葉が選手の円陣から響きます。
[三輪田学園バスケットボール大会高校の部、決勝戦]です。
審判の紹介、担任の先生の紹介、選手たちが一人一人コールされます。
バスケットボール大会は今週の月曜と水曜の二日間に渡って行われました。授業を40分授業にして放課後たっぷり行われます。
前半6分、後半6分の真剣勝負。
ドリブルをしながらスペースが空いている選手に鋭いパス。
選手がボールを落としたら後ろの選手がボールを拾ってカバーする…
まさにチームワークです。
「ボールを奪う」というちょっとしたリズムの変化が得点につながります。
得点が入ると、観客とベンチのボルテージは一気に上がります!
前の試合で負けたチームもクラスの枠を超えて自分の学年を応援します。
高2生にとっては最後の4度目のバスケットボール大会。
今までで1番熱がこもります。練習量も練習内容も今までとは違ったそうです。
担任の先生も毎日の朝礼終礼の度に熱い応援メッセージを伝えました。
怪我をした選手もいましたがクラスの熱い応援で困難を乗り越えました。
日々の練習もクラスの仲の良さで頑張りました!
そして応援団の声援とパワーは戦う選手たちを勇気づけました。
高校9クラスの頂点に輝いたのは1年D組🏆 おめでとうございます。
敗れた2年D組も本当によく健闘しました。悔しさは滲みますが、頑張ったことが素晴らしいです。
9クラスの選手たち、感動と勇気をありがとうございました🏀