7月27日(土)イギリス南東部、ケント州に位置する田舎町、カンタベリーへ遠足に行って来ました。
カンタベリーは、597年イギリスで初めてキリスト教の布教が始まった地であり、イギリスのキリスト教の中心地として、世界各国から多くの巡礼者が訪れる有名な巡礼スポットです。
最初の見学場所は、町の5分の1を占めると言われている広大な敷地を誇るカンタベリー大聖堂。1988年に世界文化遺産に登録されました。
礼拝堂は天井が高く、壮大です。美しいステンドグラスと回廊も見どころ。
生徒達もたくさん写真を撮っていました。
大聖堂のお庭でお弁当を食べた後は、自由時間。
午後は、ストウ川の英語ガイド付きボートツアーを楽しみました。
船頭さんが分かりやすい英語でカンタベリーの歴史、ストウ川にまつわる話をしてくれて、生徒達もよく反応して、質問に答えていました。
英語のガイドは、あまり期待していなかったのですが船頭さんの説明が上手でとても良かったです。
ボート遊び後は、17時まで自由時間。
7月の土曜日、お天気にも恵まれ、カンタベリーは多くの観光客や地元の人で賑わっていました。