三輪田学園高等学校第75回卒業式が挙行されました。
177名のピンク学年の高校3年生が巣立っていきました。
「心の優しい、思いやりのある学年」
先生方はピンク学年の高3生をそう表現します。
学校長式辞では「ノブレスオブリージュ」というフランスに起源する言葉を紹介。
社会への義務と責任を持つこと、自分の環境を生かして世の中に還元してほしい、とメッセージを送りました。
学年スローガン「勇往(桜🌸)蘭進」。
卒業生たちはこれからも自分の信じる道をまっすぐに進んでいきます。
私たちは三輪田学園の校訓「誠」で結ばれ繋がっています。
学校長式辞の締めくくりはダンスクラブ生徒が受験生応援動画として作成した作品が上映されました。
曲は〈センスオブワンダー〉。
最後の歌詞は「自分の好きな自分になろう」。
三輪田学園で、卒業生たちは学校のこと、友達のこと、先生方のこと、家族のこと、そして自分のことが大好きになりました。
コロナ禍以来初めて、高校2年生全員が卒業式の式典に参列しました。
心のこもった在校生送辞、真心のこもった卒業生答辞…と粛々と式典が進んでいきました。
卒業生合唱曲は〈YELL〉。
素晴らしい歌声に「卒業生たちは大丈夫!」と確信を持ちました。
第75回卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
皆様がこれからの人生を力強く歩んでいかれることを心から願っています。