MODEL UNITED NATIONS

模擬国連

模擬国連への挑戦

 三輪田学園が育てる5つの力を統合的に涵養する取り組みのひとつが模擬国連への参加です。本校では、2014年度に生徒2名が「全日本高校模擬国連大会」に挑戦したことをきっかけに、2015年度からは「ジャパンメトロポリタン模擬国連」と「環太平洋国際模擬国連」に参加しています。
模擬国連とは、実際に起こっている国際問題を国連会議の形で討論する学生の学びの場。生徒は事前に自分に割り当てられた担当国の大使として、その国の地理、歴史、経済などの情報を集め、英語と日本語でプレゼンテーションの準備をします。

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国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」を目指して

 会議当日は自国の利益を考えながら、他国との対話を通して協調への道筋を探っていきます。どの国の大使も自国の解決策を主張しますが、他国の意見を否定せず耳を傾けること、一方で相手に納得してもらえる材料を提示して交渉していくことも要求されます。提出した決議案の採択をもって会議は終了。長い討論を終えた高揚感が会場を包みます。

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体験から得られる学びと気づき

 対話と協働作業を通じて学ぶ力は問題分析力や論理的、戦略的思考力にとどまりません。生徒は自分の意見を聞いてもらうためには、英語力やプレゼンテーション力に加え、十分なリサーチに基づく根拠を示すこと、またいかに相手と信頼関係を築いていくか、ということが大切であることに気づきます。実際に議場を経験するとうまくいかないことのほうが多いのも事実です。しかし、他国との合意形成によって提出した決議案が会議で採択されるなどの成功体験や、会議中での小さな進歩は確実に次への意欲につながっています。

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世界に興味関心を持ち、学び続ける力

 2015年度は4名、2016年度は18名が模擬国連を経験。2017年度からは、模擬国連のためのディスカッション講座が始まり、約50名の高校生が対話を通して国際問題への理解を深める探求型の学習を行っています。生徒たちは受信型になりがちな授業で習った知識をリサーチして即発信できるところに楽しみを見出しています。他校の生徒との交流もよい刺激となって、2017度は8月に行われる第1回「全国高校教育模擬国連大会」にも参加を予定しています。三輪田学園の教室から、世界とつながり、未来を創る担い手が着実に育っています。

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