三輪田の進路指導

三輪田学園の進路指導の特色

進路指導概要進路指導は生き方指導

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はじめに

吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』が世に出て70年あまり。しかし今も変わらず、人生に大きな示唆を与える書として、幅広い世代から多くの支持を集めています。

本校の進路指導の基本もまた、この「どう生きるか」の指導に置かれています。進みたい学校も、なりたい職業も、まず「人としてどう生きるか」そして「自分はどんな人間で、どう生きていきたいか」があってこそ、本気で考えられるのです。

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土台作り

そのために必要なことは、まず人としての基本的生活習慣と他者との協働体制の確立であり、それは中1~2での学校生活の中で自然に育まれます。同時に、現代社会を生きる人間としての基本的な価値観を、道徳・HRの時間や夏の課題を中心に養っていきます。平和・環境・人権について、そして自己理解と他者理解を促す様々な仕掛けの中で、生徒達は「三輪田生としての価値観(モラル)」を獲得するのです。

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進路指導の流れ

いわゆる「進路指導」は、中3夏の職業調べ・インタビューがスタートです。広島修学旅行を一つの締めくくりとした後、いよいよ自分の生き方を具体的に考え始めます。

高1ではより身近な進路について考えます。夏の課題としてオープンキャンパス(複数)に参加し、興味を持った学部学科について研究レポートをまとめます。高2では「自分史」の執筆が進路指導の大きな節目となります。今までの自分をふり返り、これからの自分を模索することで、自分の立ち位置と進むべき道を確認するという意味があります。ここから、それぞれの夢に向かった進学準備が本格的にスタートするのです。

以上のように、本校の進路指導は低学年で仕事や社会人としての生き方を学び、高学年になるにつれて具体的に自身の進路・進学先を考えるという流れを作っています。いわば、「未来の自分」をイメージし、そのために必要な「現在の自分」の発展を考えるという形です。前述した基本理念を具体的な指導に落とし込んだものと言えるでしょう。

進学指導概要3つの指導による一人ひとりの生徒の進路の保証

学習指導
~進路を実現するための実践的な学力の確立~

一つ目はやはり学習指導。なりたい職業、行きたい大学があっても学力が伴わなければ絵に描いた餅です。そのために一番大切なのは授業ですが、低学年からの学力の底上げ・多様化する入試への対応のため、各種の補習や高2高3の演習授業を設置しています。

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情報提供
~多様化・複雑化する大学・入試制度への対応~

二つ目が情報提供。様々な大学・学部の内容はもちろん、多様化が進む入試の形態や難易度・倍率など、現代の高校生が知らなければならない事は山ほどあります。その多様な情報を選別し、重要度や必要な時期を考えて提供するのも大切な指導です。進路指導委員会が発行する進路通信やこのサイトで更新される進路ブログがその媒体となっています。また、進路指導室には様々な資料と共に進路用のPCがあり、生徒が閲覧できるようになっています。

個別指導
~生徒一人ひとりの進路実現に向けて~

最後が個別の進学指導。その参考資料として用いられるのが外部模試の結果とその分析データです。中学の学力推移調査と高校のスタディサポートによって基礎的な学力と学習習慣の定着度を確認し、それをベースに模試の結果をふまえながら一人一人のよりよい選択を共に考える……。担任の面談指導が中心となりますが、より専門的な内容については進路担当、或いは各教科の担当が個別に面談を行うことも少なくありません。「全ての生徒を全ての教職員がサポートする」のが、進路指導に限らず本校の基本姿勢です。

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