校長ブログ

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三輪田生の日々のようすや校長からのハートフルなメッセージをお届けします。

2017年05月14日 日曜日お茶会で「つながる」

今日は茶道クラブのコーチの御招待で、和敬会のお茶会に伺いました。
和敬会は三輪田の茶道クラブOGで、クラブの指導もしてくださっていた富田宗順先生が主催なさっていた裏千家茶道の会です。
三輪田の茶道クラブは、代々この会所属のOGが指導してくださっています。
恥ずかしながら私も在校中茶道クラブ員でしたので、この先生方にご指導を頂きました。

青山善光寺のお茶室で行われましたが、表参道交差点から一歩入っただけなのに、日常とは切り離された静寂な空間があることに驚きました。
さらに、このお茶会はお濃茶席、薄茶席の他に、椅子に座ってお抹茶を頂く立礼席があり、そこは三輪田学園卒業生席となっていました。
御点前からお運びまですべて三輪田の卒業生がおこなっており、お茶席の緊張よりも久々に会えた喜びが大きくて、終始賑やかなお茶席でした。
こんなにたくさんの卒業生が、三輪田の部活で始めた茶道を生涯の趣味として続け、三輪田とつながっていることにとても感動しました。
130周年を迎えた今年、三輪田の教育のテーマは「つながる」ですが、
茶道を通じたつながりがこんな風に続いていることに驚き、感激しました。
現役の高校2年の部員も参加しており、このつながりがさらに続いていく確かな手応えも感じました。
茶道クラブに限らず、130年間こうして卒業生たちがつながって、今の三輪田学園があるのですね。
伝統の価値は、こういうところにもあると改めて思いました。