三輪田の授業

三輪田学園の特徴ある授業

国語科読書(中1)読書は理解力・共感力・想像力・表現力を育てる主体的な授業

国語科読書(中1)イメージ画像

国語科読書の授業は、1970(S.45)年4月に中学一年生に導入されました。テレビの普及による子どもの読書離れが危惧されるようになったごく初期のことです。課題図書を読み、読書ノートにあらすじと感想をまとめるという授業は、思いもよらぬ本との出会いをもたらし、また考えながら読むという良質の読書習慣を身につけることにつながります。生徒は担当教員からのコメントを楽しみにしています。

近年は時代に合わせて、心にのこった本をプレゼンテーションし、その内容や発表態度を生徒たち自身で評価する、ビブリオバトル形式の授業も行っています。

社会科読書(中3)知識の蓄積のみならず、自ら問題を見つけ、解決する力を育てる

社会科読書(中3)イメージ画像

社会科読書は公民の一部であり、1学期と夏休みに4ブロックの課題図書を1冊以上読み、レポートを提出します。2学期からは一番興味をもったブロックの中から、卒業論文をまとめていきます。完成までには、何を問題とするのか、必要な情報をどのように集めるのか、問題を解決する答えは何かなど、さまざまな課題に直面しますが、担当の教員がマンツーマンで指導します。論文が完成すると、クラス内で発表をし、その後代表者が学年全体の前で発表をします。

社会科読書を通じて、生徒は児童労働など自分が知らない世界で起きている出来事に興味・関心を持つようになり、もっと知りたいと関連する本に手を伸ばす生徒も毎年、数多くいます。また、卒業論文やレポートをまとめることで、問題を解決する論理的思考力も身につきます。

総合社会(地理A・高1)観る力(分析力)、考える力、そして問題解決能力を養う

総合社会(地理A・高1)イメージ画像

中学3年間で学んだ知識を土台に、高校ではその上に各教科で高度な知識を積み上げていきますが、総合社会の授業は、それらを使いこなすことのできる力を養うことを目的としています。環境、防災、食糧問題、グローバル化…と、様々なテーマに関する資料が与えられますが、それらを読み、分析し、問題点を見つけて自分なりの解決策を考え、文章にして発表するという、主体的な学びの姿勢が求められる授業です。更にはクラスメイトと議論をする中で、より良い解決策を模索していきますので、協働する力も鍛えられます。この授業を受けることによって、生徒の皆さんが、知的な力を鍛えることができる人間になることを願っています。

数多くの実験や観察実学重視の理科の授業

数多くの実験や観察イメージ画像
数多くの実験や観察イメージ画像

中学1分野では、ガスバーナーの使い方などの基本的な実験操作から、「イオンの電気泳動」、「クルックス管を使って電流の正体を探る実験」、「霧箱を使った放射線の飛跡の観察」などの本格的な実験も取り入れています。
中学2分野では、顕微鏡の使用法を徹底し、「魚類やカエルの解剖」、「天気図の作成や判読」など、実物に触れる機会をできるだけ多く作っています。また、天体の授業では、プラネタリウムを使って世界各地の星座の動きを調べます。
高2理系では、法政大学との高大連携により、大学の施設を利用した高度な実験も長期休業中に行っています。
高2文系の希望者は、日本地質学発祥の地である埼玉県の長瀞にて、秋の休日に野外観察会を実施しています。