Miwada Topics

MIWADA TOPICS 〜三輪田学園の“旬”をお届けするブログ〜

MIWADA TOPICSは、学校行事をはじめとする三輪田学園の今をいち早くお届けするブログです。

2017年03月27日 月曜日環太平洋国際模擬国連(The Pacific Rim International Model UN Conference)

 3月24日(金)〜26日(日)の3日間、高2の9名と高1の4名が洗足学園で行われた環太平洋模擬国連に参加しました。この会議はカリフォルニア大学ロサンゼルス校とバークレー校で模擬国連活動をしている学生・卒業生が運営する国際的な教育会議で、今年は、アメリカ、台湾、韓国、日本から21校、約200名の学生が参加しました。

 1日目はオープニングセレモニーでのギリシャの大使による基調講演に続き、各委員会の議長などが紹介され、各委員会に分かれて議論が始まりました。今回のトピックは、上級:「シリア難民危機」(安全保障理事会)、中級:「魚の乱獲と海洋生態系」(国連環境計画(UNEP)、初級:「ジカ熱」(世界保健機構(WHO)です。三輪田はUNEPで南スーダン、コスタリカ、イスラエル、WHOではホンジュラス、リトアニア、アフガニスタン、キルギスの大使として参加しました。大使は、事前に調べた担当国の政策や外交関係を元に自国の立場を主張し、議論、交渉を経て、決議を採択していきます。2日目は主張の近い国と交渉し、共に決議案を作成。最終日には、提出された各決議案への修正案を出し合い、討論を経て、最終的に決議案の投票で終了しました。

 各トピックに対する幅広い知識と同様に国連独特のテクニックや交渉力、英語力が必要とされるため、まだまだ経験や練習が必要と痛感させられた部分もありましたが、手ごたえや進歩も感じられ、貴重な経験となりました。何より、ひとりひとりが主体的に考え参加することによって、国際問題への理解や交渉術が向上したことで参加した意義は大いにあったと思います。

 途中心が折れそうになった生徒たちですが、会議後には笑顔で指導教員への感謝の言葉を伝えてくれました。ますますの成長が楽しみです。